秋華賞終わった後、気になる出来事がありました。
1番人気のソダシが敗れたのは、歯のせいだという予想家が続出したのです。
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ソダシの敗因を歯に求める行為について
この時、考えたのはつぶやいた通り。
スポーツした事ある人なら分かると思うんですが、歯がどうとか、アドレナリン出てたら関係ないです。
なんなら、骨が折れてても試合中には分からないもんなんです。
以前にも似たような事を書いたと思いますが。
実際に藤田元騎手もこう言っています。
では一体なぜ、 競馬予想家はソダシの敗因を歯に求めたか
これはもう、心の弱さだと思います。
◎ソダシのようなカス予想をしてしまう自分自身の結果を受け入れる事ができず、
アクシデンタルな出来事に、敗因を押し付けたのです。
パドック君の言葉を借りると、反省と復習のチャンスをみすみす逃してしまっている感じです。
ソダシの敗因を歯に求める人たちって、予想が外れた後に、歯のニュースを見てすがってしまったんでしょうね。
刑事ドラマのカツ丼を思い出しました。

取り調べを受けている容疑者が取り調べに黙秘している時に、
カツ丼を差し出されて、涙を流しながら、ペラペラ白状し始めるあのシーン。
あれと同じです。
1番人気のソダシが負けた後に出てきた、「ソダシ、歯が折れていた」のニュース。
あれが容疑者にとってのカツ丼みたいに見えたんでしょうね。
すがりついた訳です。
そもそも、ソダシの歯は折れてなかったらしいです。

なんだか、振り回された人たちがマヌケに見えますね。
ソダシの歯について語る有料予想家たち
日々、反省が大事です。