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有料のAI予想がなぜ儲からないか 

今回は有料のAI予想がなぜ儲からないか、について書いてみる。

AI予想では、松風AIが数億儲けているそうだし、卍氏もかつてはソフトを使って儲けていた。
なので、AI予想= 儲からないではない。

が、今回は有料のAI予想について意見を述べる。

目次

1.自動投票しない意味

AI予想&自動投票でうまくいっているなら、、 放置しておけば勝手にお金が増えるはず。
それなのに、 なぜ予想を売る必要があるのか。

AI予想で狙い馬を出せるなら、自動投票をするのも技術的には用意だろう。
また自動投票なので、投票した馬券も経費として認められるはず。

予想を売る意味がまったくない。

また、 AI予想を有料で売るような人間は
Twitterで 射幸心を煽るような事もある。

そのようながめつい人間が、果たして儲かる予想を売るのだろうか。

まったくもってつじつまが合わない。

2.回収率の計測期間の問題

以前話題になった、インチキ予想家はいずれも、
レジまぐの回収率で信頼性を集めようとしていた。

カス予想家ども


クラック

波風

いずれも、最高の状態からスタートして下っていく。
インチキの貯金を持ってスタートする。

当面の間は、累計回収率100%と謳って予想を売る。

AI予想で、メンタルに左右されず安定して予想が出てくるからといって、
回収率は信頼するに値しないのだが、どうも累計回収率を信じてしまっている人がいる。

3.繰り返されるバージョンアップ

https://twitter.com/atarunjer_blue/status/1450618525656043522?s=20

AI予想は常に進化をする。
結果が出ていなかったとしても、ついつい期待してしまう。

ニューバージョンの回収率は~~%と、都合の悪い回収率計算そのものがリセットされる可能性がある。

4. リアリティのない集計条件

払い戻しを均等にした場合の、買い方をしている場合がある。
オッズが確定するのは、馬券発売を締め切った後。

締め切り直前の大量投票で、オッズが下がった場合でも、
払い戻しを均等買いにした場合は、その分多くのお金をつぎ込んでいることになる。

事後の集計においては、 払い戻しを均等買いにした買い方は実現可能だが、
実際に予想を買う側は、実現不可能。

ここの所でプラスかマイナスかわからないが、いくらか誤差がでている可能性があり、
それが、収支プラスとマイナスを分かつ分岐点になっているかもしれない。

余談.パクリ予想とAI予想は相性が良い

先のインチキ予想家は、複数の予想家の印を重ね合わせる事で、買う馬を決めていた。


他人の印を点数化するパクリ予想は、見解を必要としないという点でも、AI予想と相性がいい。

まとめ

自動投票で勝手に口座のお金が増えるのに、融資を集める訳でもなく、予想を売る。
ここがまず辻褄が合っていない。

出ている回収率は、信頼に値するものか、検証するのが難しい。
検証した所で、予想そのもののバージョンアップすれば、過去の検証は無意味に。

買い方に関する重要事項が、アナウンスされている場合もされていない場合もあり、
提示されている回収率が、まるのりでは実現不可能な場合がある。

AI予想を参考にして儲かっているならいいですけど、
実際にやってみて儲かってないのであれば、上記の点を考えてみてください。


AI予想へのお礼をしているのはいつもサクラ。

予想を買っているのは、儲からないと気付く前の段階の養分のみ。

という事もありえますので。

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